私の漢方体験談Experience

40代:女性

漢方体験談 40歳で体外受精7回、あきらめないで良かった!(栃木県宇都宮市)

40代女性 栃木県宇都宮市

 

 

以前、「漢方体験.com」にも投稿させていただきましたが、先生からぜひとのお声をいただきましたので、再度ペンをとりました。私の体験談が皆様の参考になれれば幸いです。

私は天明堂薬局へ通う前にすでに県内の病院で体外受精を7回も経験していました。結果から言えば、受精卵はまぁまぁ良いのに一度も着床しませんでした。病院の先生に原因を尋ねても「こればかりはやってみないと分からないことだから…」とか「そんなこと聞かれてもねぇ…」と濁されるばかりでした。もちろん、私たちも体外受精が確率的にそう高くはない治療だとは認識していましたが、それでものらりくらりとはぐらかされているような態度がなんとも釈然としませんでした。

その当時は私も主人もどんよりとした雰囲気になってしまい、まるで体外受精に憑りつかれているようでした。凍結していた受精卵がなくなり、病院の先生は当たり前のように「さぁ、次の採卵の予定を…」と話を切り出すのですが、そのとき、私の中で線が切れた感じがしました。「もう、こりごりだ!」私は、病院には2度と行かなくなりました。主人も私の意見を尊重してくれました。「子供がいない生活でもいいと思う」と本当に私を気遣ってくれました。それからしばらくは本当に解放された気持ちで生活が送れました。

体外受精に使うお金が無くなったことで余計な心配もしなくなり、以前よりも明らかにストレスのない生活を送ることができていました。そんなある日のことです。お正月に主人の実家にご挨拶に行ったとき、義理のお姉さんにとてもキツイ一言を言われてしまいました。「あなたは弟の優しさに甘えてるんじゃないの?」…。さすがにガツンと落ち込みました。でも心のどこかで「確かにそうかもしれない」と思っている自分もいました。私だって本当は子供が欲しい、でも、あの治療のストレスだけはもう経験したくない。どうすればいいのか、私はどう生きたいのか?これでまた主人に相談したらきっと優しい彼は本音を言わないかもしれない。もう頭の中がグルグルと回りだして眠れない日もありました。そんな生活をしているとき、なんとなくネットサーフをしていたら先生のホームページに出会いました。

「漢方」という文字を見たとき、これもまた私の直感ですが「これかもしれない!」と感じました。先生との相談は私にとって本当に人生の転換点になったと思います。私の体質を考えてくれて漢方薬を勧めてくれたことはもちろんのこと、今後の病院の選び方や病院に通う時期まで親身に相談にのっていただけました。先生からは東京のクリニックを紹介されました。最初は「わざわざ東京まで行くのは抵抗あるな…」と思いましたが、先生の勧めもあったので行くことを決意しました。(実際通ってみると、県内で通うよりもよっぽど楽でした)私が服用したのは婦宝当帰膠と亀鹿仙を中心に採卵の前は冠元顆粒を服用しました。婦宝当帰膠はとても飲みやすくて、亀鹿仙も抵抗感はありませんでした。ただ、朝晩と空腹時の服用がタイミングを逃すこともありました。

東京のクリニックでは排卵誘発剤もほとんど使わなかったけど、2個採卵できました。誘発剤をあんなに使った時も2個しか取れなかったのを考えると、漢方薬のおかげで自分の卵巣が向上していたんだと思います。受精卵の状態も良いという報告を受けました。それと、内膜なんですが、以前は8mmくらいでギリギリOKという感じだったのが、漢方薬を飲んでから内膜が11mmまで厚くなることが出来ました。

結果はというと、移植1回目で見事に着床しました。今まで7回やっても着床しなかったのに1回目で着床できたことは自分でも信じられなかったです。妊娠中もつわりや体調不良のたびに先生にご相談にのっていただき、安心して日々を送ることが出来ました。本当にありがとうございました。

私が現在、妊活中の方にアドバイスができることがあるとすれば、「自分の体を把握してくれた上でのアドバイスこそが重要」ということです。ネットや雑誌の情報はあくまでも一般論であることが多いので、決して自分のためだけを考えてくれた内容ではないんです。また、そういう情報は自分の受け取り方次第で変化してしまうのも怖いと思います。私も妊活中はいろいろとネットをあれこれ読んでみて、断片的に「あっ、この人は私と同じ」「この情報は私に当てはまる」なんて解釈していました。でも、自分の体や生活環境、考え方は唯一無二なんだってことを忘れてはいけないと思います。病院の先生にしても漢方の先生にしても針の先生にしても、必ず自分の体の状態を考慮したうえでアドバイスくれることを大切にしてほしいです。

※個人情報や病院名などが分かる部分は訂正させていただきました。ご了承ください。