貴央先生の漢方ブログBLOG

顔の浮腫みは漢方的に考えると肺の不調の可能性がある?

こんにちわ、宇都宮市・天明堂薬局の中山です。

 

今日は意外と気になる?顔の浮腫みについて書いてみたいと思います。

 

朝、鏡を見ると瞼や顔が浮腫み、まるで別人みたい…、そんな経験はありませんか?

 

実はこの「顔の浮腫み」を中医学的に考えると五臓の中の肺が重要な関係にあります。

 

そもそも中医学における『肺』は西洋医学における『肺』と異なる部分があります。。

とくに有名なのが、宣発作用粛降作用です。

 

宣発作用は気を体内から体表へ向かわせる働き、粛降作用とは気を上から下に降ろす働きです。

特に粛降機能の役割に通調水道、というのがあり、上に溜まった水を下に降ろす、というものがあります。

これが現代でいう、水分代謝をコントロールする、という考えに近いです。

 

肺の機能により水は全身に運搬され、利用した水分を回収したり、また不要な水を汗や尿として排出したりしています。

つまり肺の働きが弱ると体の上部に溜まった水が散布されることなく留まる、その結果、「顔が浮腫む」という考え方なのです。

このタイプの浮腫みには他にも「痰がよく出る」などの症状がみられます。

 

このような症状がある場合は肺の働きを良くする漢方薬や食材を食べると良いでしょう。

漢方薬は体質を選んで選ぶ必要があるため、ここでは具体的な処方名は控えますね。

 

肺の働きを良くする食材であれば、ねぎ、玉葱、大根、紫蘇、柚子などが有名です。

 

朝から鏡の中の浮腫んだ顔を見るのは

テンションも下がってしまうものです。

食材を少し意識するだけで、朝からすっきり爽やかな顔でスタートすることが出来るかもしれませんね!

 

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中山 貴央

中山 貴央先生

薬剤師 / 国際中医専門員 / 薬膳コーディネーター

子宝相談、婦人科相談、美容相談を専門としています。
唯一無二の自分の心と体、そして人生だからこそ根本から改善できる漢方を試していただきたいと思っています。

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