30代:女性

漢方体験談 妊娠までの想い(栃木県日光市)

30代女性 栃木県日光市

 

自分の体を大切にしてほしいな」先生のお言葉が今でも胸に残ります。

生理も安定し、主人は私よりも5歳も若い…子供はいつでも作れると思ってました。

キャリアウーマンにあこがれ、仕事に打ち込んできました。周りが妊娠・出産をし始めたのが32歳の時、私もそろそろ作ろうかと思ったのが33歳の時。

でも、なかなかできませんでした。

というのも主人が何気にこぼした一言が原因、「SEXすると次の日だるくて仕事にならねぇんだよなぁ」この言葉を私は無意識に気にしてしまい、夫婦生活をするのは月に1度、排卵予測日だけになっていました。

主人は決して子供が嫌いではない、というのですが、私を求めてこないことを思うと「この人は本当は子供が欲しくないんじゃないか…?」と思うようになってしまいました。

仕事のストレスもあって、あの時の私は生きた死人のようでした。

どうしたら子供ができるのか…、自分ではどうしていいのか分からなかったので、病院に行きました。

でも、そこでの会話は全くちぐはぐそのもの。

「子供がほしいんですが…どうしたらできますか…?」

次の瞬間、自分がなんてバカな言葉を発しているのだろう、恥ずかしくなったのを覚えてます。

お医者さんも心なしか苦笑いしたような気さえしました。

それからは、もう2度と病院には行けませんでした。

「別に結婚したからって子どもがいなきゃいけないなんてことはない。主人も子供をかわいがるなんて保証はない。仕事に生きる女もかっこいいじゃないか。」そんな言葉を言い聞かせて、気がつけば35歳になっていました。

そんなある日、日光にいる高校の同級生と食事をする機会がありました。

その時に、彼女が「実は私、4年間不妊症で悩んでたんだよ」ってカミングアウトしてくれたんです。

その時の彼女の笑顔をみたら、やっぱり私も子供が欲しくなってきました。

それを察したのか彼女が「お勧めの漢方薬局あるから紹介してあげるよ」と言って紹介してくれたのが天明堂薬局でした。

先生に出会えたのは私にとって最高の奇跡でした。ゆっくりお茶を飲みながら、体のバランスの話や、妊娠のメカニズム、など本当に勉強になることばかりでした。

そしてわたしは生理には特に問題がないが、ストレスがかかりやすいからと星火逍遥丸と婦宝当帰膠だけでした。もっとお金がかかるものかと思っていたので、びっくりしました。

2回目以降は主人も連れて行きました。

先生の「女性ひとりじゃ妊娠はできないでしょ。ましてや夫婦の問題を奥さんだけで抱え込むなんてナンセンスじゃない。男にも腰を据えなきゃいけない時があるよぉ」という言葉に励まされました。

すると、今まで自分の体の悩みなんて一切話さなかった主人が先生とはなんでも話せたようで、私は気を使って席を外していたんですが、車に戻ってきた主人が「なんかいけそうな気がするな」って言ってくれました。

それからいろいろありましたが、先生と出会えて7ヶ月後くらいに生理が来なくなって…、妊娠できました!妊娠できたこともうれしかったけど、なにより漢方薬を飲む前までずーと「だるい、眠い、つらい」が口癖だった主人がとても表情豊かになって元気になったことです。

へんな話、夜、求められる回数が月3回くらいになったんですから!まだまだ出産まで気が抜けないですが、今後とも先生とお付き合いできたら幸いです。

※個人情報が明らかになる部分をこちらで訂正させていただきました。ご了承ください。