貴央先生の漢方ブログBLOG

秋の足音が近づいてきました。乾燥肌対策漢方の準備はOK?

こんにちわ、天明堂薬局の中山です。

 

朝晩と少しずつ涼しくなり、風もどこか秋を感じるものになってきましたね。

 

栃木の秋は、山から吹き下ろす乾燥した空気が特に乾燥肌の人を中心に悩みの種となります。

保湿クリームなど外用での対応が主流ではありますが、漢方には良い肌作りのための体質改善というアプローチがあります。

 

体の中と外から改善することで肌荒れを防いでいきましょう。

 

お肌の乾燥を守るためのポイントは

①皮脂膜を強化する

②角質層下のセラミドやヒアルロン酸などの蓄水力を高める

③コラーゲンなどの弾力性をアップ

④血流を良くし、栄養の供給力UP&、老廃物の除去力UP

になります。

 

①皮脂膜とはいわばお肌のサランラップです。サランラップをかけなければ、パサパサに乾燥してしまいます。

皮脂膜を丈夫にするためには良質な油を摂取する方法が有効です。

油はカロリーが高いからと摂取が少ない方もいますが、乾燥時期の肌対策には有効な場合もあります。

当店では美肌オイルと言われる『沙棘(サージ)』のオイルカプセルをお勧めしています。

 

②蓄水力とはスポンジをイメージすると分かりやすいですね。

スポンジがしっかりと水分を保持しなくては乾燥してしまうのは当然です。

セラミドやヒアルロン酸を補うサプリメントはドラッグストアなどでもよく見られますから、手に入りやすいですね。

当店では『ハシマ』を含有した健康食品をお勧めしています。

 

③皮膚の張りや弾力に重要なコラーゲンやエラスチンも良質な肌作りに重要です。

コラーゲンのサプリメントなども手に入りやすいので肌の質感が悪い人などは積極的に服用すると良いでしょう。

当店では『亀板膠』を含んだ健康食品をお勧めしています。

 

④きれいな肌作りで実は一番大切なのが『血流』です。

血液は全身をくまなく巡り、栄養を与えたり、また各組織での代謝産物(老廃物)を除去する役割があります。

肌は内臓の鏡、なんて言葉もあるように、体の中をきれいな血が滞りなく流れていることがとても重要です。

①~③が十分に行われていても、血流が悪ければ、根本からきれいな肌を作ることはできないのです。

①~③はサプリメントなどを購入して服用すればよいので比較的簡単な方法ではありますが、血流の改善はデスクワークが多い人や

運動不足、シャワーで済ませる、睡眠不足の人にはなかなか改善が難しいものです。

 

そこでお勧めしたいのが『活血化瘀薬』です。

活血化瘀薬とは簡単に言えば「血液サラサラ、血行改善のお薬」の事です。

活血化瘀薬を服用したうえで①~③のようなサプリメントを服用するときっとお肌の調子も良くなりますよ!

 

 

秋冬の乾燥対策はしっかりと事前準備が必要です。

今の時期から①~③のサプリメントを服用し、さらに血液サラサラ、血流改善の漢方薬を服用して、

肌荒れしない秋冬を過ごしていきましょう!

中山 貴央

中山 貴央先生

薬剤師 / 国際中医専門員 / 薬膳コーディネーター

子宝相談、婦人科相談、美容相談を専門としています。
唯一無二の自分の心と体、そして人生だからこそ根本から改善できる漢方を試していただきたいと思っています。

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