春は○○不眠が増えるんだけど…、知っていますか?

こんにちは、宇都宮市の漢方相談・天明堂の中山です。

2月4日は立春ということで、もう春はすぐそこまで来ていますね!
日中に車で出かけると車内は温かさを感じるようになりました。
日差しの強さからも「春らしさ」を感じられます。

さて、不眠症の漢方相談を受けていているとこの時期から必ず増えてくる「不眠タイプ」があります。

それが…、「イライラ不眠」です。

今日のブログではなぜ春になると「イライラ不眠」が増えるのかを解説していきます。
原因がわかると少し眠れるようになるかもしれません(^^♪

春のポイントは肝と急激な陽の上昇

漢方において春は五臓の中の一つ「肝」が不調を起こしやすくなると考えます。
肝は自律神経の安定や情緒の安定、血流などにも影響するため、肉体的にも精神的にもうまくコントロールできない状態が起こりやすくなります。
「(理由はないけど)なんだかモヤモヤ」
「(理由はないけど)なんだかイライラ」
そんなことが増えてくるんですね。

さらに困ったことが、肝が乱れると起こりやすくなる感情が「怒り」です。
そのため、春は感情的で衝動的になる人増えるため、感情のぶつかりが起こりやすく、コミュニケーショントラブルが増える時期でもあるのです。

また、陰陽の観点からも春は要注意です。
秋冬と続いた「陰」の季節から、春夏の「陽」の季節へと移り変わるこの時期は、まさに「季節の変わり目」。
急激に陽が高まることで、心身共に活動的で、軽快で、外向きで、熱っぽくなります。
「春になるとワクワクする」
「春になると何かにチャレンジしたくなる」
という経験ありますよね?
あれもすべて春の陽気が心と体を「活動モード」に仕向けているからです。

つまり、肝の不調による自律神経の乱れ・情緒の乱れ&陽の高ぶりによる興奮。

これが、春のイライラをもたらし、寝室に入っても脳が興奮して寝つけない人が増えてくるのです。

イライラ不眠を防ぐには…

イライラ不眠と漢方薬は実に相性が良いです。
なぜなら漢方では「イライラしている状態」をも「病の一つ」と考え、古来からその対策が練られているからです。
しかし大切なことはイライラを改善する方法はその人の年齢や環境などによって異なることです。
そのためにもイライラ不眠を改善するにはカウンセリングを通じて、自分だけの方法を見つけることです。
ぜひ、春のイライラ不眠を改善するためにも一度ご相談くださいね!
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中山 貴央

中山 貴央先生

  • 薬剤師
  • 国際中医専門員
  • 薬膳コーディネーター

子宝相談、婦人科相談、美容相談を専門としています。
唯一無二の自分の心と体、そして人生だからこそ根本から改善できる漢方を試していただきたいと思っています。