涼しい時間を狙って散歩しよう

こんにちわ、宇都宮市・天明堂薬局の中山です。

今朝は雨が降りジメジメとした重苦しい感じがしますね。
なんとなく倦怠感や頭重感に悩まされている人も多いのではないでしょうか?

中医学や漢方の世界では湿度が高い気候は『湿邪(しつじゃ)』と呼ばれる邪気が盛んになると考えています。
湿邪は字のごとく『湿気の邪気』で、体の気血水の流れを停滞させたり胃腸の働きを悪くします。
そのため、先ほどのような倦怠感や頭重感、食欲不振、下痢などの症状を引き起こすのです。

雨の日だと『朝からダル重~』と言いたくなりますよね(どこかで聞いたようなフレーズ(笑))。

さて、湿邪を改善するためには芳香化湿薬など湿邪を追いはらう漢方薬が使われます。
代表的なものとしては勝湿顆粒がありますね。

しかし、漢方薬を飲むだけでは十分に改善するとは言い切れません。
日々の体調は睡眠、食事、運動から成り立つため、やはり睡眠や食事、運動も養生も欠かせないのです。
特に運動は気血水の流れを良くする一番簡単な方法です。
猛暑の日々で外で運動なんてできないよー、なんていう人は少し早起きしてみてはいかがでしょうか?
ここ最近の宇都宮の最低気温は25℃を下回っていますから、少なくとも『暑すぎる』という感じでもありません。
朝に散歩をしたりラジオ体操をすることで、気血水の巡りが良くなり、心身ともに活動モードになれます。

暑いとついついクーラーの効いた部屋でのんびりしてしまいがちです。
しかし、動かない生活は決して健康的とは言いにくいものです。
涼しい時間を狙って少しでも体を動かす意識を持ってくださいね。

最後に今朝の散歩の素敵な出会いを↓

中山 貴央

中山 貴央先生

  • 薬剤師
  • 国際中医専門員
  • 薬膳コーディネーター

子宝相談、婦人科相談、美容相談を専門としています。
唯一無二の自分の心と体、そして人生だからこそ根本から改善できる漢方を試していただきたいと思っています。