貴央先生の漢方ブログBLOG

急な気温上昇の日に食べたい『豆腐』の薬膳的解説

こんにちわ、宇都宮市・天明堂薬局の中山です。

急に気温が上がると心身に熱がこもります。

心の熱は『心火(しんか)』とも呼び、行動的な思考をもたらす半面、頭に血が昇りやすくイライラや不眠、頭痛を起こすこともあります。

我々も動物なので気象条件によって心身の状態が変わってしまうのです。

もし、急な気温の上昇の日にイライラや興奮を感じるようであれば、お昼ご飯は豆腐を食べると良いでしょう。

豆腐は薬膳的には
・涼性
・甘味
・清熱作用、弛緩作用、滋養作用
が期待されます。

これは『心身をクールダウンし、リラックスさせる効果』があるということです。

思えば、昭和のお父さんって、暑い夏の夜に縁側で『ビール、枝豆、冷ややっこ』をしていましたよね。

あれも、薬膳的に考えれば『暑い夜に心身をクールダウンさせる目的』があったという事でしょう。

豆腐を熱を加えても栄養素が壊れにくいです。

様々な料理に積極的に用いて、暑い夏のクールダウンにお役立てください。

 

中山 貴央

中山 貴央先生

薬剤師 / 国際中医専門員 / 薬膳コーディネーター

子宝相談、婦人科相談、美容相談を専門としています。
唯一無二の自分の心と体、そして人生だからこそ根本から改善できる漢方を試していただきたいと思っています。

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