貴央先生の漢方ブログBLOG

夏の胃腸トラブルに生姜を取り入れてみよう・漢方薬膳

こんにちわ、宇都宮市・天明堂薬局の中山です。

 

夏になると冷たいものを食べることも多くなり胃のムカムカや食欲不振を起こしている人も見られます。

 

そんな時に有用なのが身近な食材である生姜です。

 

生姜とは『生のショウガ』のことで、乾燥させたショウガは『乾姜』と分類するので注意が必要です。

 

生姜は辛味があり温める性質があります。特に肺・脾・胃に影響するので、

 

肺の冷え、脾の冷え、胃の冷えにはお勧めです。

 

効能としては散寒解表、温胃止嘔、化痰行水、解毒が挙げられます。

 

特に温胃止嘔・解毒の効能が夏場の胃腸障害に適していて、『姜は嘔家の聖薬たり』と言われるほど、胃の冷えによる吐き気に有効です。

 

生姜は少し刺激性があるので、大棗と組み合わせると刺激性が緩和されより効果的になります。

お刺身などに合わせると解毒作用もありますし、美味しいので良いですね!

中山 貴央

中山 貴央先生

薬剤師 / 国際中医専門員 / 薬膳コーディネーター

子宝相談、婦人科相談、美容相談を専門としています。
唯一無二の自分の心と体、そして人生だからこそ根本から改善できる漢方を試していただきたいと思っています。

Twitter