貴央先生の漢方ブログBLOG

冬の血行不良を改善するには『ストレスケア』も重要です

こんにちわ、宇都宮市・天明堂薬局の中山です。

寒くなってくると冷え性のご相談が増えてきます。

『冷え性は血流を改善すればOK』というような安易な考えには注意が必要です。
なぜなら血の巡りは気の巡りを密接に関係しているからです。

漢方や中医学には『気血船同』という考えがあり、気の巡りと血の巡りは比例すると考えます。
これは分かりやすく書くと
・血行不良はストレスを感じやすい体質になる
・ストレスの多い生活をしている人は血行不良になりやすい
というものです。

そのため、どんなに血流を良くする漢方薬を服用してもストレスケアが不十分だとなかなか冷え性の改善は難しいのです。

ストレスと血行不良が重なると
・こめかみの頭痛
・生理前のイライラ
・お腹の張り
・末端冷え性
・体の動きが固くなる
などの特徴が良く見られます。

ストレス過多と血行不良が重なる場合を気滞血瘀とよびます。

漢方薬も気の巡りと血の巡りを同時進行で改善するものを選ぶと良いでしょう。

中山 貴央

中山 貴央先生

薬剤師 / 国際中医専門員 / 薬膳コーディネーター

子宝相談、婦人科相談、美容相談を専門としています。
唯一無二の自分の心と体、そして人生だからこそ根本から改善できる漢方を試していただきたいと思っています。

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