貴央先生の漢方ブログBLOG

妊活や冷え性にも?『血肉友情』の考え方

こんにちわ、天明堂薬局の中山です。

 

今朝もジムに行ったのですが、玄関を開けてビックリ。

もう風が寒いくらいで、すかさずパーカーを着ることになりました。

秋も深まりを感じさせますね。

 

さて、タイトルについて。

突然ですが皆さん『血肉友情』という言葉をご存知ですか?

 

『血を作る事と肉を食べることは密接な関係がある』とも訳せるこの言葉、特に女性にはお伝えしたい内容です。

 

中医学における『血』は西洋医学の『血液』とは違い以下のような働きがあるとされています。

温煦作用

体を温める働き

需養作用

体の組織などに栄養や潤いを与える働き

安神作用

精神を安定させる働き

 

そのため、中医学的に血の働きが良くないと

冷え性、乾燥肌、抜け毛、割れ爪、ドライアイ、眼精疲労、こむら返り、不安感、不眠、ネガティブ志向

などの症状が表れやすくなります。

 

症状を見ても分かるように女性に多いことが分かりますね。

女性は生理の時に出血してしまうので、男性に比べて血の働きが不十分になる事があるのです。

 

血を増やし、血の働きを高めるためには肉を食べることが大切です。

薬膳的にも貧血対策に肉を使った料理が出ることが多々見られます。

また肉類は補陽性があるので、心と体を活発にする食材でもあります。

肉食系女子なんて言葉もありましたが、あの言葉はあながち間違いではありません。

人間は肉類を食べることで心も体も生殖能力も高まることがあります。

昔の時代のデートだと、男女で焼き肉店に入ると『あの二人はそういう関係ね』と思われたこともあったのだとか…。

 

疲れやすかったり痩身志向の強い現代社会では肉を食べることがとても大切だと思います。

 

ワンピースの主人公ルフィを思い出してください。

『海賊王に俺はなる!』が決め台詞で、常にポジティブ&アクティブです。

彼はどんなものを食べているイメージがありますか?

巨大な骨付き肉を食べているイメージがないですか?

もしもルフィが

『海賊王に俺はなる!』といいつつ、サラダを食べていたら…

あまりイメージが湧かないですよね。。。

 

肉を食べるということはそういう事なのです。

 

血を作るためにも、心と体を元気にするためにも肉を食べることを推奨したいと思います。

中山 貴央

中山 貴央先生

薬剤師 / 国際中医専門員 / 薬膳コーディネーター

子宝相談、婦人科相談、美容相談を専門としています。
唯一無二の自分の心と体、そして人生だからこそ根本から改善できる漢方を試していただきたいと思っています。

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