貴央先生の漢方ブログBLOG

その頭痛、鎮痛剤で抑えます?漢方薬で治します?その③

こんにちわ、天明堂薬局の中山です

 

今日は外感頭痛のその③!

 

風湿頭痛(ふうしつずつう)について書いてみたいと思います。

外感頭痛について『?』になっている方は2つ前のブログをチェックしてもらえるとありがたいです。

 

さて、風湿頭痛ですが簡単に言えば

湿度が高い環境や季節に起こりえる頭痛

です

 

湿気が高くなると湿邪が盛んになります。

湿邪とは『湿気の邪気』で、体の気血水の流れを停滞させる特徴があります。

 

そのため、湿邪に攻撃されると

倦怠感

浮腫み

軟便

などの体質不良を起こします

 

そして湿邪に侵されると起こる頭痛には1つの特徴があります。

それが、

頭痛&頭重感

です。

 

痛み方として

頭が重く締め付けられるよう

が、特徴的です。

 

このような頭痛が起きた時は換気をして風の通りを良くし横になって休むのが重要です。

 

漢方薬では湿を追いはらうために勝湿顆粒などを使用する場合があります。

字のごとく『湿気に勝つ』を目的としているため、頭痛以外にも浮腫みや下痢、お腹のムカムなどに利用されるため、

梅雨時期~夏くらいまでは常備薬として服用される方も多いです。

 

環境に影響される頭痛は環境を変えることが大切ですが、難しい場合には漢方薬を上手に使いましょう!

 

中山 貴央

中山 貴央先生

薬剤師 / 国際中医専門員 / 薬膳コーディネーター

子宝相談、婦人科相談、美容相談を専門としています。
唯一無二の自分の心と体、そして人生だからこそ根本から改善できる漢方を試していただきたいと思っています。

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