きもだめし、お化け屋敷が苦手な人にお勧めの漢方薬

こんにちわ、宇都宮市・天明堂薬局の中山です。

 

夏と言えば、怪談話、お化け屋敷、きもだめし!

 

寒気がするようなお話や体験で夏の暑さを乗り切る?昔ながらの風物詩ですね。

 

さて、このような『怖いもの』に対して、過剰に怖がる人がいますが、その原因は体の中の『胆』が弱っているからなのかもしれません。

 

今回のブログはそんな『怖がり』に対する漢方的なお話です。

 

漢方や中医学においてキーワードは『胆』になります。

 

胆は

・胆を冷やす

・きも(胆)だめし

・大胆な人

・胆っ玉が小さい

などの言葉に使われています。

 

漢方や中医学において『胆』は『決断を主る』という役割があるとされ、人の精神活動に密接に関係があります。

堂々としている人を『胆が据わっている』『大胆な人』という事からも分かりますね。

 

・不安感が強い

・ビクビクしやすい

・決断ができない(メニューなどが決められない)

・驚きやすい

などの心の症状を中医学では『胆寒』と呼んでいます。

 

そのため、上記のような精神状態になりがちな人は胆を強くすることが重要なのです。

 

胆が弱い状態を胆寒と書いたように、胆を強くすることを『温胆』と言います。

 

有名な漢方薬である『温胆湯』はまさにここからネーミングがされているわけです。

 

もちろん、上記のような心の症状も体質などによっては処方を吟味する必要があるので、実際に漢方薬を服用する際は相談をするべきです。

 

毎日のように不安なニュースが流れる毎日です。

中には不安感から日常生活に影響が出ている人もいる事でしょう。

 

どんな怖い事が起きても動じない『胆力』を身につけておきたいですね。

中山 貴央

中山 貴央先生

  • 薬剤師
  • 国際中医専門員
  • 薬膳コーディネーター

子宝相談、婦人科相談、美容相談を専門としています。
唯一無二の自分の心と体、そして人生だからこそ根本から改善できる漢方を試していただきたいと思っています。