貴央先生の漢方ブログBLOG

生理痛は漢方で良くなる!鎮痛剤とサヨナラするために その②

こんにちわ、天明堂薬局の中山です。

 

今日も生理痛に関するブログを書いていきたいと思います。

 

前回はストレスや血行不良が原因で起こる気滞血瘀タイプの生理痛について書いてみました。

 

今回は冷えが原因で起こる

寒凝胞中タイプ

の生理痛についてです。

 

このタイプの生理痛は下腹部が冷やされることにより引き起こされる生理痛です。

 

冷たい飲食をしたり、クーラーに当たったり、冷たい雨に降られたり、プールに入ったりすることで気血の巡りが悪くなる「不通即痛」の状態を招いて痛みを引き起こします。

特に日本では夏になると冷たい飲食が増えてくるため、注意が必要です。

 

このタイプの生理痛は「寒痛」とも呼ばれ、温められると楽になるケースが多いです。

そのため、生姜やネギ、味噌など温性の食材と摂ることも改善方法の一つです。

 

漢方薬は散寒暖宮・温通血脈を目的としたものがお勧めです。

 

具体的にどの漢方薬が合うかはその他の体質などによっても変わってくるので、必ず相談の上、服用する漢方薬を決めてください。

 

 

前回の気滞血瘀タイプの生理痛に比べると生活の不養生さえ気をつければ漢方薬なしでも改善が見込めるタイプの生理痛です。

 

逆を言えば漢方薬を飲んでも、冷飲冷食などの生活習慣を見直さなければ、なかなか改善は難しいものです。

 

生理痛を通して自分の食生活を見直してみるのも良いですね。

 

中山 貴央

中山 貴央先生

薬剤師 / 国際中医専門員 / 薬膳コーディネーター

子宝相談、婦人科相談、美容相談を専門としています。
唯一無二の自分の心と体、そして人生だからこそ根本から改善できる漢方を試していただきたいと思っています。

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