貴央先生の漢方ブログBLOG

生理の時の血の塊の原因は瘀血

こんにちわ、宇都宮市・天明堂薬局の中山です。

 

今日は寒い1日ですね。

前日の予想最高気温は6℃だったのに、ふたを開けたら『2℃』。

寒の戻りを感じつつもお店で温かいブラックコーヒーを楽しんでいます。

 

今日は生理時の経血にみられる『血の塊』について書いてみたいと思います。

生理の時の血の塊が出る人はどれくらいいるでしょうか?

当店は不妊、生理痛、婦人病の相談が7割を占めるのですが、ほとんどのお客様から『経血に血の塊が出る』と回答されます。

この場合、漢方において『瘀血』が間違いなくあると考えます。

瘀血とはいわば『血行不良』の事です。

血は流れが良ければサラサラとしているのですが、流れが悪い場所は血がドロドロとして塊ができるようになります。

子宮付近で瘀血が発生するとドロドロした血で内膜が形成されてしまうため、生理の時にドロッとした血の塊が出るようになります。

 

漢方において子宮付近は『血海』と呼ばれ、生理活動に『血』がとても深くかかわることを意味しています。

そのため、子宮付近に瘀血があると、生理活動が正常に行われにくくなり、不妊症や生理痛、筋腫、内膜症の原因となるのです。

 

お客様のお話を聞いていると生理の話は女性同士でもすることが少なく、自分の生理が正常かどうかも分からない人が多いようです。

 

今一度、生理の時は経血の状態を観察してみてください。

ドロッとした塊がないか?
色が暗くなっていないか?
生理痛が極端に強くないか?

当てはまる人は瘀血の可能性が高いかもしれません。

早めに改善していきましょう。

中山 貴央

中山 貴央先生

薬剤師 / 国際中医専門員 / 薬膳コーディネーター

子宝相談、婦人科相談、美容相談を専門としています。
唯一無二の自分の心と体、そして人生だからこそ根本から改善できる漢方を試していただきたいと思っています。

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