貴央先生の漢方ブログBLOG

コロナ鬱に対する漢方対策

こんにちわ、宇都宮市・天明堂薬局の中山です。

 

コロナの収束が遠のく毎日、皆様いかがお過ごしでしょうか?

 

さすがに1年以上もコロナコロナコロナと言われ続けると、気持ちも鬱っぽくなってきますよね。

実際の数字ですが、昨年の春以降、『不眠、イライラ、鬱感』などの精神的なご相談は2019年と比べて

なんと157%アップしました。

妊活が専門の当店でこのアップ率ですから、世の中的にかなりメンタルの不調を感じた人が多かったことが予測されます。

 

さて、鬱やイライラなど気分がスッキリしない状態を漢方用語では『気滞(きたい)』と呼びます。

そもそも気は『エネルギー』のような存在です。

エネルギーはあるだけではダメで、留まることなく流れていることが理想的です。

 

実は気は血の流れに比例します。

中国の医学書には

『気が巡れば血もめぐる。気が滞れば血も滞る』

という言葉があります。

 

これは今風に訳すと

『ストレスをうまく発散すると血流も良くなる。ストレスを溜め込むと血流も悪くなる』

という意味です。

 

つまり、

ストレスの悪化は血流の悪化につながり、また、血流が悪い人はストレスを感じやすくなる。

ということですね。

人にも会わず、運動する場も減り…、これでは、鬱症状を訴える人が増えるのも当然というわけです。

 

気血の巡りが悪くなると具体的には以下のような症状が起こりやすくなります。

頭痛、肩こり、疲労感、イライラ、鬱々

もしそのような症状を感じているのであれば、ストレスを発散するために散歩やカラオケ、入浴などを意識的に行いところです。

 

漢方的な対象方法としては気の巡りを良くする漢方薬と血流を良くする漢方薬を併せて服用すると効果的です。

 

しかし、ここで重要なのは『漢方薬さえ飲めばいい』という事ではありません。

あくまでも根本的な解決は先ほどにも書いたような日常的な養生が重要です。

 

心が塞ぎこむと人生楽しくありません!

生活養生と漢方薬で少しでも毎日の鬱々感を軽減してあげてくださいね!

 

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中山 貴央

中山 貴央先生

薬剤師 / 国際中医専門員 / 薬膳コーディネーター

子宝相談、婦人科相談、美容相談を専門としています。
唯一無二の自分の心と体、そして人生だからこそ根本から改善できる漢方を試していただきたいと思っています。

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