貴央先生の漢方ブログBLOG

秋に起こるプチ鬱・不安感に食べたい漢方薬膳食材

こんにちわ、宇都宮市・天明堂薬局の中山です。

 

ここ最近の話ですが、学生さんのご相談が急激に増えています。

 

胃腸障害、不安感、不眠症、過食、吐き気

 

などが目立ちますが、これらの多くにストレスが関わっています。

 

秋は季節の変わり目で寒暖差や気圧差が大きく自律神経が乱れやすい季節です。

さらに徐々に日照時間も気温も下がってくるため、陰気になりやすいのが特徴です。

 

秋は誰しもが『プチ鬱』になりますが、エネルギーや栄養が不足した気血両虚になるとこれらがさらに悪化し、

鬱症状が目立つようになります。

 

気血の不足は

・過労

・食欲低下

・無理なダイエット

等で起こります。

 

夏の疲れが十分に取れていなかったり、ダイエットをしている人、胃腸が弱い人は注意が必要ですね。

 

さて、秋のプチ鬱に負けないためには、まさに『血気盛ん』になるのが一番ですから、気血を増やす食材を意識的に食べましょう。

 

気血を増やす食材として代表的なものは

気を補う食材

山芋、卵、米、ハト麦、生姜、羊肉、ネギ、にら、棗、はちみつ、豆類、大根

 

血を補う食材

・肉類全般 ・赤身の魚全般 ・鰻 ・アサリ ・シジミ ・牡蠣 ・ひじき ・卵 ・ほうれん草 ・小松菜 ・玉葱 ・ニンジン ・イチゴ ・ブドウ ・棗 ・桃 ・ライチ

 

が挙げられます。

 

もちろん、本当に辛い場合は漢方薬を服用するのが基本です。

漢方薬を服用しつつ、食事も気を付けることで効率よく気血を補い、秋冬の陰気に負けない気血を増やしていきましょう。

中山 貴央

中山 貴央先生

薬剤師 / 国際中医専門員 / 薬膳コーディネーター

子宝相談、婦人科相談、美容相談を専門としています。
唯一無二の自分の心と体、そして人生だからこそ根本から改善できる漢方を試していただきたいと思っています。

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