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7月14日、宇都宮市文化会館にて『夏の漢方健康講演会』を開催いたしました。

前半 秋本佳媛先生:体質の応じた夏の養生法

ご来場いただいたお客様に体質チェックシートを記入していただき、気血両虚タイプ、陽虚タイプ、瘀血タイプ、気滞タイプ、陰虚タイプ、痰湿タイプの6タイプに分けてそれぞれのタイプの特徴と食べた方が良いもの、お勧めの漢方薬などのお話しいただきました。
面白かったのはそれぞれのタイプは決して別々のものではなく、根底ではすべてつながっている、という事でした。
気が不足する『気虚』になると血の流れが悪くなる『瘀血』を引き起こしやすくなりますし、瘀血の状態になると気の流れが悪くなる『気滞』を招きやすくなり、また気滞や瘀血のタイプになると体に余分なものがたまる『痰湿』の状態にもなるなど、すべての症状は複雑に絡み合っているため、なにか気になる症状があってもそれに付随する症状を見極めて対策が必要になっていきます。
ご自身での体質の判断が難しい場合はぜひご来店時にご相談ください。

休憩時間 中山りえの先生:夏のオリジナルハーブティーの紹介と試飲会

休憩時間を利用して当店のオリジナルハーブティーをご紹介させていただきました。中国では有名な夏バテにお勧めのハーブティー『酸梅湯』を当店独自にアレンジしています。酸味のあるサッパリとしたハーブティーは夏の暑さや食欲不振にとてもお勧めです。夏場になると食欲が落ちる方にはぜひお試しいただきたいと思います。店頭ではいつでも販売&試飲しております。

後半 中山貴央先生:実際の症例から考える夏のトラブルと漢方薬

後半は実際の症例をもとに漢方薬でどのように症状が改善したかをご紹介させていただきました。症例は『冷たいものの取りすぎによる慢性の下痢症』と『加齢からくる心肺機能の低下と疲労感』でした。二つの症例に共通しているのは単に症状が良くなった、ということではなく症状が改善したことにより仕事に意欲的になったり、自分に自信がついたり、前向きな思考になったことです。健全な体には健全な心が宿ります。体調が良くなることで様々なことがポジティブになって症例でした。

当日は小雨の降る中、3連休の中日という貴重なお時間にご来場いただき誠にありがとうございました。ご来場いただいた皆様からも『面白かった』『勉強になった』『いろんな漢方薬やハーブティーが試飲できて良かった』
『自分の体質チェックができて良かった』などのお声をいただきました。
また次回の講演では皆様のご来場を心よりお待ち申し上げます。