病気対策と漢方 カ行
乾燥肌
中医学の知識で今年は乾燥しないお肌を手に入れよう!
猛暑も懐かしく感じられる秋になりました。朝晩は随分と涼しくなり、寒さで目が覚めてしまった、なんてお客様の声も聞こえます。季節は確実に移ろいをみせていますね。さて、秋になると女性だけでなく男性も悩む症状があります。それが「乾燥肌」です。
お肌が乾燥してお化粧がうまくいかなかったり、かゆくなったり、粉がふいたり...、乾燥肌で得することなんてないわけですが、現代医学ではいまひとつ根本的な改善策が少ないように思われます。今年こそは乾燥肌を克服したい!そんな方に今回は中医学の知識を応用した対策をご紹介したいと思います。
肝炎
中医学の古典には「肝病者、両脇下痛引少腹、令人善怒」とありますが、両脇と少腹部(下腹部の両側)はともに肝の経絡が走行しているとされる部位で、肝疾患の多くの方はこの部位に痛みを感じることがあります。
また、肝疾患の方に特有な症状として、イライラ、怒りっぽい、気持ちが鬱々とするなどの症状もみられます。中医学では一口の肝炎といっても、それに付随する様々な症状を考慮し大きく4つのタイプにわけて治療を行います。
咳がずっと治まらないです。病院に行っても同じ薬が出されるのですが、治りません?
長期に及ぶ咳は臓腑機能との失調との関連が深いと考えます。
中医学には「五臓六腑皆令人咳、非独肺也(五臓六腑みな人をして咳せしむ、ただ肺のみにあらず)」という言葉があります。各臓腑の失調により発症することもあるという考え方です。
二日酔いがつらく、肝臓も心配です。なにかいい漢方薬はありませんか?
おいしく、たのしいお酒が、翌日には気持ち悪さとして残るのは残念ですよね。ましてや、肝臓に負担がかかることを考えますと、やはり何らかのケアやサポートは必要になってくるでしょう。漢方薬は、二日酔いの症状によって変えていくとよいと思います。たとえば、体が熱っぽくイライラしやすく、舌の苔が黄色っぽかったり、尿の色が黄色っぽかったら、体の余分な熱や湿をとるために瀉火利湿顆粒がおすすめです。
肩こりがひどくて困ってます。友人が漢方薬で肩こりがとれたと言ってたんですが、なにかいいのはありますか?
肩こりはだれもが一度は経験した症状ですが、なかには慢性的になっていて、とても苦しんでいる方も多いです。慢性的になっている人は本質から改善する必要があるでしょう。主な原因は『寒冷による肩こり』・『体の中に余分な水分がたまってしまうことによる肩こり』・『ストレスやパソコン、テレビの見過ぎ、などからくる肩こり』に分けられます。
高血圧と高脂血症なんですが、夏場は心臓に負担がかかって心配です?
血液の粘度を下げ、潤いを与えることで元気な夏を過ごしましょう!
中医学の観点からすると、瘀血(血行不良)による血栓が怖い時期です。瘀血があるかどうかは、肩こり、舌の裏側の血管が紫色に腫れてないか、女性であれば、月経がドロッとしてないか、暗赤色じゃないか、などでチェックできます。
寒くなってくると、必ずと言っていいほど風邪をひきます。何か良い手はありませんか?
防御力を高めることで、風邪を防ぐだけでなく、元気な毎日に!
城を守るのに衛兵がいるように、人間を守るものに衛気(えいき)というものがあります。風邪とは字の如く『風の邪気』で、この邪気が皮膚から入ることにより発病すると考えています。普段から疲れやすかったり、汗をかきやすかったりしている方は、衛気が足りないので、気温が下がってくると防御力が減り、体調を壊してしまいます。
秋になると喘息がひどくなります。このままずっとこの調子かと思うと、憂鬱です?
体の冷えは気になりませんか?体の疲れは喘息を助長します。
以前、知り合いのドクターから、この質問に似たことを聞かれたことがあります。『秋口になるとひどくなる人が多くなる、なんでかなぁ』




